オープン以来クチコミで大人気 美と癒しを追求するアンチエイジングサロン エステサロン rapportrose(ラポールローズ)


冷え性とは
自律神経のバランスが崩れると末梢の血管が収縮し、血液の循環がうまくいかなくなります。
血液の循環が悪くなると皮膚の温度が低くなり『冷え性』が起こります。
冷え性は男性には少なく、冷え性=女性と言ってもいいぐらいです。
女性が冷え性になりやすいのは、女性の方が筋肉が発達しないので、全身の血液を心臓に押し戻す力が弱く末梢の血行不良が起こってしまうからです。
それと女性はホルモンの約1ヶ月の周期があり微妙なバランスを保っていて、温度の変化やストレスやダイエットなどに敏感でホルモンのバランスが崩れやすく冷え性になりやすいです。
自律神経とは
自然に呼吸をしたり心臓が動いたり食べ物を消化などの生命活動をしています。
無意識に働いている神経系を自律神経といいます。
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、お互いが相反する動きをすることによって微妙なバランスを保っています。
交感神経とは
血管収縮・瞳孔拡大・拍動促進・気管支拡張・胃運動抑制・腸運動抑制などを行います。
交感神経が緊張すると血行が悪くなり冷え性になってしまいます。
副交感神経とは
血管拡張・瞳孔収縮・拍動抑制・気管支収縮・胃運動促進・腸運動促進などを行います。
副交感神経が緊張すると血行がよくなり、よどみやむくみとなり冷え性になってしまいます。
自律神経失調症の症状
<精神症状>
不安、気がめいる、集中力がない、イライラする、怒りっぽい、食欲がない、細かいことが気になる、寂しい、悲しい、記憶力の低下、注意力の低下
<全身症状>
全身の倦怠感(けんたいかん)、疲れやすい、めまい、微熱、フラフラする、フワフワする、全身がほてる、食欲がない、眠れない、眠りが浅い、朝起きるのがつらい、いつも眠い
<皮膚>
多汗、汗が出ない、皮膚の乾燥、冷や汗、全身がかゆい
<目>
目が疲れる、目が痛い、涙目、目が開かない
<頭>
頭痛、頭が重い
<口>
口が渇く、味覚がおかしい、口の中が痛い、違和感がある
<耳>
耳鳴り、耳がつまった感じ
<のど>
つまった感じ、異物感、圧迫感、イガイガ、ムズムズする
<呼吸>
息が苦しい、息がつまる、息が吸えない、酸欠感、息切れ、ため息
<消化器>
食堂に物がつまった感じ、吐き気、嘔吐、胃の不安感、腹痛、膨満感、下腹部がはる、腹鳴、振水音、便秘、下痢、ガスが多い
<心臓、血管系>
動悸、胸痛、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、気が遠くなる、のぼせ、冷え、偏頭痛、血圧の変動
<手・腕>
腕、手のしびれ、痛み、レイノー症状、感覚異常、冷え、ほてり
<生殖器>
インポテンツ、早漏、射精不能、不感症、性交不快感、生理不順、外陰部のかゆみ
<膀胱>
尿が近い、尿が出にくい、排尿後不快、スッキリしない
<筋肉、関節>
肩こり、首筋のこり、痛み、背中、腰の緊張感、関節のだるさ、力が入らない
<足>
下肢のしびれ、冷え、ほてり、足の痛み、足が地につかない
レイノー症状
寒冷時や冷水につかったときに四肢末梢部、とくに両手指が対称的に痛むこと
しびれ感とともに蒼白、あるいはチアノーゼなどの虚血症状をきたす場合もある
<レイノー現象とは>
手や足の指先の小さな動脈の血流不足が発作的に発生し、「冷感」や「皮膚色の変化」が現れること
40歳以前の若年女性に多発する。
症状がこのレイノー現象のみである場合は、緊急処置を必要とすることはないです。
病院では両手を冷水に一定時間浸し、サーモグラフィで体温の変化を見てレイノー現象と判断する検査があります。
<原因>
寒冷の刺激や精神的なストレスで四肢抹消部の小動脈に発作的に起こるけいれん



NPO法人 日本整形淋巴医学研究所所属 日本リンパ美容学院